スケプティクスな株

株取引をスケプティクス(懐疑的)に見ていきます

逆指値って何?

一般的に株の売買注文をしている時は、指値注文や成り行き注文をしている方が多いのでは無いでしょうか。

 けれど、損失を拡大させないようにしますのでや、買い場を逃したくない場合にとても便利な注文方法がありますね。それが、逆指値です。

通常の指値注文の場合、例えば、株価(ちょっとしたウワサやニュースなどでも大きく変動してしまうことがありますから、注意が必要でしょう)が100円以上になれば売り、100円以下になれば買い、と言った方法(選択を誤ると、取り返しのつかないことになることもあるかもしれません)を取ります。

けれど、逆指値の場合、株価が100円以上になれば買い、100円以下になれば売り、といった反対の方法(あれこれと?論するよりも、実際にやってみて試行錯誤を繭り返す方がいいこともあります)を取るかも知れませんね。

このような注文方法(経験豊富な人ほど、より精度が高いということがよくあるでしょう)を行う理由は、ひとつにこれ以上損失を拡大させないケースもあるそうです。

株価(約定があった時の直近価格ですね。株式投資をしていれね、気にせずにはいられないでしょう)が値下がりを始めている場合、ここで下げ止まるかも、と思ってしまうのが人情わけです。

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その為に、如何しても損切り(これが上手にできないと、資産を全て失う危険性が高くなります)のタイミングが遅くなってしまうのです。

指値を行っておけば、こういった場合でも想定以上の損失を防止する事ができるためにす。

そのほかの理由としては、上昇トレンドに存在している株(昔からある投資法の一つですね。バブルの頃にはブームにもなりました)をタイミング良く買うことができる可能性もあるのです。株価(約定にまで至らない場合には、気配値・けはいねといいます)がボックス圏に存在している場合、どのタイミングで上にブレイクするか判りありませんよね。

その際に逆指値を行い、株価(その日の最初の価格を始値・はじめね、最後の価格を終値・おわりねといいます。

今日の終値は○○円なんて、よくニュースでいいますよね)がボックスの上値以上になりブレイクしたタイミングで買えね、上手にトレンドに乗る事が出来るはずです。

以上のように、忙しくてずっと株価(約定があった時の直近価格ですね。

株式投資をしていれね、気にせずにはいられないでしょう)の動きを監視出来ないくらいの時に、大変便利な注文方法(選択を誤ると、取り返しのつかないことになることもあるかもしれません)と言っていいと思います。

株(きちんと仕組みを学んでから投資しないと、資産がマイナスになってしまいます)投資を行う時には、是非この逆指値の使い方をマスターしてください・